handicraft森の樹の日常をなんとなく。木工のお話も。


by morinoki8
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明日から!大人の学祭

というわけで、また前日の告知となりました。
事前にやろうと思っていても月日の過ぎ去るものはやいもので、光陰矢の如し、少年老い易く学成り難し。

さてさてタイトルの「大人の学祭」明日から2日間、西原町の沖縄キリスト教学園大学にて開催されます。
県内の(主に若手の)アーティスト、工芸家がたくさん集まるアート市場です。

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handicraft森の樹としては、売上ももちろんですが、それよりも面白いアーティストの皆さんとの出会いの期待が大きい。実行委員会の面々も面白そう。

飲食ブースや体験教室、コンサートもあります。詳しくはこちらをクリック→大人の学祭
皆様ぜひお越しください。
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by morinoki8 | 2010-04-23 21:57 | イベント・展示会

ヘンなもの大好き

仕事の大部分は注文制作で、それは個人のお客様からのフルオーダーであったり、卸先からの小物の大量注文であったり、そういう注文をいただけるからなんとかかんとか食って生けるわけで、それはほんとうにありがたいこと。注文が途切れるとたちまち資金繰りに詰まってしまうスーパー零細企業。
ただ、毎日毎日注文の仕事に追われていると、うーん、自由に気ままにものづくりしてみたいなぁ、とまあ、浮気の虫みたいなもの(ちょっと違うか?)がウズウズしだす。それにフルオーダーの家具の仕事は、大量の端材を生み出すので、ふと気がつけば、工房の隅にはうず高く積まれた端材の山が・・・。そちらも片付けたい。

てなわけで、たまに時間が出来るとへんなモノを作り出してしまう私。

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変な顔をした人形はメモクリップ。木口を縦にすると、つまり材を横の方向に木取りすると予想通り年輪が楽しい表情に。

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こちらは前にも書いた、県展の彫刻部門に出品作。昨年から始めた、年に一回の立体造詣のお遊び。楽しいのは良いのだけれども、時間がかかってしょうがないのが悩みのひとつ。10年も続けると作品が貯まって楽しいことになるかも(って昨年の作品は大きすぎたので、搬出後すぐさま解体しましたが・・・・)

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こっちは木工のコンペ。コンペテーマは「楽」。もっとかわいくなる予定だったのに出来上がってみると、なぜかゲゲゲの鬼太郎に。まあ、いいか。

そういえば、こんなのも昔作ったっけ!

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祝タイガース優勝!胴上げシーン。岡田監督の時よん!

工房を立ち上げて10年が過ぎましたので、より自由により楽しく、よりあほらしくこれからどんどん変なモノを作っていこうと思う今日この頃なのでした。
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by morinoki8 | 2010-04-19 19:05 | インテリア・小物

土の力

ってご大層なタイトルをつけてしまいました。

昨年、夏野菜を収穫して以後半年以上放置したままの、もりもり農園にやっと手をつけました。なので冬野菜も菜っ葉類もこの間なにもなし(自生し野生化したミニトマトと草に埋もれていた葱はたまに収穫)。畑は草茫々。放置すればするほど荒廃も進むのでますます手をつける元気がなし。

しかし、いつまでも放置しておくわけにも行かず、4月になって注文が途切れ途切れになったのを機に一気に夏野菜バージョンへジャンプ!

まずは、Before。

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このままだと長い奴が出てきそうです。
で、after。

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ゴーヤー、トマト、ミニトマト、長ナス、丸ナス、ピーマン、シシトウ、きゅうり、かぼちゃの苗を植え、夏大根、サニーレタスの種も撒きました。みなすくすくと成長中です、収穫が楽しみ楽しみ。

しかし、草抜きと、この程度の畑を耕すだけでヘロヘロ。木工屋も肉体労働ではあるのですが、次元が違う。農家の皆様を尊敬いたしますです。久々にTシャツが汗でずぶ濡れとなりました。

しかし、身体はしんどいけれど、やっぱり畑は実に楽しいのでした。時間の経つのを忘れるくらい。実は3月の中頃から気分が鬱々としていて、原因は分かっているし、その結論も頭では分かってはいたのですが、いつも気がつけば同じところをぐるぐるぐるぐる堂々巡り。心が囚われておりました。それがこうやって畑仕事(というほどでもない)をやると、あらあら不思議、気分はすっかり晴れ渡っていたのでした。悩んでいたことも、晴れた気分で見直すと、まあ、小さなことに囚われていた自分が阿呆らしい、みたいに。

土の効用ってすごいのかもしれませんね。と、この話を木工仲間のゆいむんさんにしたところ、「ぜったい違う脳波が出ているはずですよ。ほんと愉しいですもん」とのこと。そのあたり「ためしてガッテン」でもやってくれないかなぁ・・・。

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こちらはおまけ。昨年のちょうどこの時期に苗で買ったオクラレルカ。畑に植えてそのまま花を楽しみましたが、また今年こうして花を咲かせてくれました。嬉しいですね。
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by morinoki8 | 2010-04-17 22:02 | つれづれ

イベントのお知らせ!

ウワー!忘れておった!

まずはこちら昨日から開催中!!

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毎年春の恒例いぎみてぃぐま展(←詳しくはここをクリック)


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オクラルレカも咲き誇っています。
ちなみに私もりもりは、大宜味村在住ではありませんので出品はしておりませんが、芭蕉布をはじめ多くの工芸家が出展しています。明日までです。ぜひおいでくださいませ。

お次は、写真展

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昨年の南アフリカ展にて素晴らしいジャンベの演奏を披露していただいた東正洋氏の写真展&コンサート。4月12日~4月14日まで。こちらも詳しいことは→ここをクリック

みんなでいそいそと出かけましょう!
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by morinoki8 | 2010-04-10 21:28 | イベント・展示会

漆のデスク

たまりネタ第3弾。

昨年、飾り棚のご注文をいただいたアメリカ人のHさん。
3月にカリフォルニアに戻るということで、それまでに漆のデスクをというご注文を年末にいただきました。
一枚板で引出しのないテーブル型。

60cm巾の一枚板はあいにく乾燥済みの在庫がない。森林組合や製材所に電話して見つけたのが、タブノキ(クスノキ科)の一枚板。実際は70cm~の巾があったけども、白太部分には虫食い跡があり、そこを削り落として丁度60cm巾に。

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引越し前週に無事納品しました。大変気に入っていただき光栄です。

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昨年収めた飾り棚には、沖縄の焼き物が飾られてありました。

納品時に相談されたのが、カリンの根っこを刳り貫いたボウル(鉢)の修理。3月末に生け花の大きな展示会があり、それに使いたいのだけれども、水漏れがする、とのことでした。
持ち帰り、水も箇所を特定し、水に強いエポギシパテで埋め、内側にたっぷりポリプレマー塗料を染み込ませました。こちらは2度の注文をいただいたお礼と沖縄を離れる餞別として、ボランティアで。

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展示会で見事に花が活けられたカリンのボウル

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Hさんも一緒にパチリ。
何度も何度もメールでのやりとりをしましたので、大変英語の勉強になりました。
ただ、会話の方は、Hさんの日本語が見る見る上達して、こちらの英語の上達が追いつかず、だんだんと日本語でのやりとりに。うーん。

沖縄、そして日本文化の大ファンになったHさんの夢は再び沖縄に戻ってくること。最後に「メル友(もちろん英語で)になりましょうね」との約束をしてお別れしました。アメリカからの便りが楽しみです。
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by morinoki8 | 2010-04-08 18:32 | 机・テーブル

本棚落下!

たまりネタその2.
お次は仕事の話。

5年前に、カルテ棚と先生のデスクを注文していただいた心療内科のHクリニックさんから再び同じ注文をいただきました。
聞くと、移転するためもうワンセット増やしたい、とのことでした。
制作そのものは順調にすすんだのですが、問題は配達。何しろ縦横ともに2mの巨大な棚。ぎりぎり二人でなんとか持てる大きさと重さ。

で、今回は、現場集合で別のヘルプを頼んでいざ出陣。
しかし、あいにく当日は強風。車が揺れる揺れる。怖い。

なんとか、別件の一軒めの配達を終えて、荷紐を締めなおして走り出したとたん。ぐらり。あらあら一軒目でおろした机がなくなった分、バランスが崩れて本棚が傾いてしまいました。路肩に車を止めて傾きを直しているその時、びゅんっ、と強風が・・・なすすべもなく荷台から本棚が落下してしまいました。

しばらくは、呆然と立ち尽くす私。どうするんだ、この後。一人では荷台に載せることは到底出来ませんし、載せたとしてもまた同じことに・・・・。
そうやって立ち尽くす私を助けてくれたのは通りがかりの工務店風のおじさん。荷台のあおりの上に倒して載せる、という方法までアドバイスいただき無事積み込み出来ました。ふう。

しかし、当然のことながら棚には傷があちこち出来てしまいました。うーん、一難去ってまた一難。しかし不幸中の幸い。養生の毛布をかぶったまま落下したので、傷は浅いぞ!

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というわけで、配達先のHクリニック近くに工房を構えるため&KANさんに緊急TEL!「Help me!」写真のとおり軽トラの荷台をそのまま作業台にして、鑿や鉋をお借りして修復処置。こちらもありがたいヘルプのおかげでなんとかなりました。ふう。皆様、ありがとうございます!平伏。

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これは5年前に納品した琉球松と樫のワーキング・デスク。その大きさに我ながらちょっとびっくり。こんなにでかかったけ?5年の歳月で貫禄もついておりました。

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こっちが、今回納品したカルテ棚と相談用デスク。部屋の中に入れるのにやはり一苦労でしたが無事収まりました。ほっ。

しかし、思い出しても冷や汗たらり。無理をしてはいけないと肝に銘じました。はい。
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by morinoki8 | 2010-04-01 17:11 | 棚・チェスト

日本の音

さてさて、たまりネタ一掃セールその1

3月の8日のこと。
県外の大学を受ける長男君を空港まで見送ったその足で、那覇市にある県立美術館・博物館にて「日本の音フェスティバル」なるイベントを見てまいりました。
日本の音の源流とも言えるモンゴルや韓国の音楽家も招いて、無料なのにとても豪華なメンバーでした。モンゴルのホーミーは、初めて生で聴いて、口あんぐり。見るとお客さん皆口を開けたまま固まっておりました。それほどの衝撃。だって2つの声を同時に出すだけでなく、別のメロディーを同時に歌うんですもの。倍音を入れるとさらに声が。一人3声合唱。いやはや。
日本のメンバーで面白かったのは、ヒカシュー(懐かしい!)の巻上公一のヴォイスパフォーマンス。普段着でお腹も出ている巻上氏は、名札がなければ、お客に来ている中学校の音楽の先生ってな感じ。とてもかつてのテクノポップの旗手とは思えない風貌。
しかし、口琴一本で、こちらもテクノ風の複雑な音楽を奏でるのでした。どないなっとんじゃ?

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その巻上公一のステージに、元祖ハナモゲラ語の坂田明が登場。二人で即興ハナモゲラ・パフォーマンスを始めたのはいいけど、これが抱腹絶倒!会場中爆笑の渦。M-1グランプリに出場したらグランプリ間違いなしのはず。ただし意味はまったく不明。

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フィナーレでは、全ミュージシャンがステージに。本業のサックスを吹いている坂田明の向かって左が、ホーミー&馬頭琴の方(名前を忘れた)。

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最後には、古い伝統を誇る平敷屋エイサー。有名な平敷屋エイサーだけど僕も見るのは初めて。しかし、青年団じゃあなくて、保存会の面々なので、平均年齢60超!これはこれで珍しいものを見せていただきました。

(以下おまけ)

つい最近のことですが、中学校の移動する先生方の送別会(PTA主催)に、なぜか、余興のバンドメンバーに借り出されることに。

「いやー、僕はクラシックだし、笛しか吹けない」と固辞する私でしたが、見る間に外堀も内堀も埋められやむなく参加することに。
息子同志がバンドを組んでいるM家との即席バンド。2回の練習で本番となりました。M家の息子君がギターとドラム。パパはギター。奥様はノリノリパーカッション、我が家は息子がベース。奥様はピアノ。そして私はフルートとブルースハープで。

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と、嫌だ嫌だ、と言っているにも関わらず、衣装をどうするかでノリノリの私。あほや。わははは。
(本番の写真は撮れず残念)

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さらに先日27日。「九州の蔵出しの美味しい日本酒があるけど」という木工愛好家のOさんの申し出を受けて、わが工房にて、アグーとお酒の楽しいパーティ。
おもしろもんの中馬君(歌う木工家)と上記Mさんパパにギターを持参していただいて、やんばるの友達家族が大勢集まり、深夜まで絶叫歌い放題パーティと相成りました。
たまにはいいかも。
バンドとても楽しかったっす!
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by morinoki8 | 2010-04-01 16:49 | つれづれ