handicraft森の樹の日常をなんとなく。木工のお話も。


by morinoki8
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まだまだ夏

暑いです。いまだに。
猫もごらんの通り。
左のクロスカウンターの夢でも見ているのかしらん?

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でも、食っちゃ寝、くっちゃあ寝、で優雅なものですなぁ。
人間様はそうもいかず、働かなくてはなりません。

この間、初めて岩盤浴なるものに行ってまいりましたが、いやー、肉体労働の木工屋にはぜんぜん必要ありませんですな。この暑さの中、毎日毎日滝のような汗を流しておりますので・・・。

毎日家に帰ってきて、シャワーを浴びて、ビールを浴びて、飯食って、パソコンでメールチェックや事務連絡をしたら、そこでもう限界。とてもとてもブログを更新する元気はありません。

ん?言い訳って?

はい。そうです。

今日は、お店のmokumokuの当番で、一日クーラーの中で過ごしておりますので、こうしてブログの更新も出来るというわけです。

とはいえ、朝夕は少し涼しくなってきました。やっと布団の上で寝られるようになりました。ほっとしています。

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もりもり農園のアヒルがなんと卵を無事孵しました。数十個産んで、これで2回目です。前回は2日後にギロチン処刑姿で発見されました。雄がやったのか、鶏がやったのか、カラスがやったのかは不明です。
元アヒル農家に聞きますと雄が殺すことが多いそうで、雛はすぐに隔離するようです。

なので、今回は発見時に、隔離するのかどうするかオロオロ。家に持って帰っても猫が居るし、工房の中は騒音が凄いし、猫も出入りしているし・・・・・・。うーん、悩んだ末、母親と一緒に農園の別の一画に移しました。
今日で一週間。無事育っています。3週間ぐらいでもとの鶏農場に放したいのですが・・・。ってこう書くとすごい敷地があるみたい。山羊も居ますしね(^○^)。

そうそう、気温は夏のままですが、日没はすっかり早くなりました。あまりに美しい夕焼けなので携帯でパチリ。

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夏は少しづつフェイドアウトしつつあるようです。

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夏の思い出も一枚。海の少年少女(息子と娘)。
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by morinoki8 | 2009-09-13 19:07 | つれづれ
夏休みの楽しみのひとつ。子ども科学電話相談。
仕事をしながらラジオに耳を傾けているのだが、おっ!っと思う質問には思わず手を止めたり、機械を回すのを後回しにしたりで、ちっとも仕事がはかどらない。

そうやって聴いてはいるのだが、結局質問や回答のほとんどは右の耳から左の耳に抜け、ほとんど内容は忘却の彼方。実際知らない事もたくさんで、「これは勉強になった、帰って子ども達に教えてあげよう」という思っても、夕方ビールが脳に回ると「あれ?なんだったけ?」と記憶にあるのは面白かったことだけで、内容は露と消えている。これじゃ夢と同じじゃん?

てなわけで、本を買いました。「NHK子ども科学電話相談 いのちはふしぎがいっぱいだ!」と姉妹本の「子ども科学電話相談ベストセレクション 科学おもしろQ&A」。

この番組を聞いていて思うのは、「専門家ってほんとにその分野の事なんでも知ってるなぁ」という驚きと、同時に「原理的なことは、やっぱり答えることが出来ないんだなあ」という限界。
具体的な個別の事柄には恐るべき博覧強記を振るうが、宇宙の果て、生命とはなにか、心はどこにある、という大文字の疑問には、(我々素人と同じレベルではないのだろうが)答えることができない。そりゃそうなんだけけれどもね。でも期待しちゃうじゃないですか?

今年の質問でとても強烈に印象に残ったのは
「ワタシはどうして爪を噛むんですか?」という5才の女の子の質問。

その瞬間一人で大爆笑したが、あとから考えると、この質問は恐ろしく哲学的だ。
まず、自他の未分化の問題。自分と自分以外の世界の境がまだ混沌としているという5才の認識構造がひとつ。けれども「ワタシはどうして煙草を吸うのですか?」「ワタシはどうしてお酒を呑むのですか?」「ワタシはどうしてパチンコをするのですか?」「ワタシはどうして人を憎むのですか?」「ワタシハドウシテカクセイザイヲヤメラレナイノデスカ?」と、成人だってこの構文は十分に成り立つのだ。

さらに、「人はどうして爪を噛むんですか?」ではなく「ワタシは」という主語であることで、ワタシ自身はワタシのコントロールの元にあるのではなく、ワタシにはどうしようもない力がワタシ自身を動かしている、という認識があり、そして、ワタシの中にはワタシがコントロールできないけれども、(大人の先生はきっと答えてくれるであろう)ワタシを動かしている原理なり仕組みがあるはずだ、という期待がある。

本人がそれを意識しているわけではまさかないだろうが、しかし、恐るべき事ではないだろうか?
というわけで改めて、この質問に戦慄しています。

同じ系統の質問で
「なんで、ダメと言われたことはやりたくなるんですか?」という小学高学年の質問。こちらは言葉が整理されているので、「ワタシは」の質問ほどのインパクトはないけれども、これだって哲学や人類学の大きなテーマじゃないですか?

たくさんの質問から未来の大科学者・大哲学者の芽生えが感じられて元気になれます。

蛇足だが、司会のトップバッターの村上アナウンサーには閉口しました。意識が子どもに向かず視聴者に向かって喋るので、せっかくの質問を台無しにする。自分が番組を切り盛りしている意識が強すぎてやかましい。子どもの言葉使いをいちいち注意するのでそれもやかましい。5,6歳の子が「うん、うん」と返事してどこが悪いんじゃ。「ウンじゃなくてハイ、と言おうね」と諭す必要があるのか。あまりに耳障りなのでとうとう村上アナウンサーが担当している期間は聞くのを辞めてしまいました。残念。
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by morinoki8 | 2009-09-04 09:31 | つれづれ