handicraft森の樹の日常をなんとなく。木工のお話も。


by morinoki8
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脳の輪切り

いやいやいや。
ワタクシもりもり43歳、人間ドックに行って参りました。
簡易ドッグのせいもありますが、今日の検査は2人のみのようで、
スイスイと検査は進み、2時間ちょっとで全て終了しました。

ン?これでは、公民館で行っている住民検診と同じ時間ではナイノ?
そーかぁ、住民検診が時間がかかるのは、あれは検査の時間ではなく並んで待っている時間だったのね。

短時間のわりには盛り沢山で、生まれて初めてMRIなるものも経験しました。
SF映画に出てくるような巨大な機械に頭から送り込まれて・・・。

時々「楽にしてください」「動かないで下さい」との電子音声が・・・。
そんなこと言われると余計に肩に力が入って動いてしまう。「ホットイテちょーだいな」。

まあ、いろいろあって、お医者さんからの検査結果の説明をば。

そのMRIの写真。
すごいですねえ。
脳みその輪切りが、数十枚。

とってもキレイ。
いやいや見方によっては、生々しくて気持ち悪いという方もいるかもしれませんが、
ワタクシ自らの身体の輪切りを目にして、生命の神秘を感じてしまいました。
スゴイ。なんでこんな複雑(かつ目的を持った)な構造物が出来上がるのだろう。
(目的を持った・・・。これは生物学の世界では0点だそうですが・・・。
 じゃあ「目的を持った機能を果たす器官」といえばいいのかな・・・?)

延髄、脳幹、小脳、大脳、と解剖図そのままにちゃんと僕の頭の中に収まっている。
目玉も視神経もクッキリ。
それから、三半規管や砧管などの内耳の構造も・・・。

あらあら不思議。
本人知らぬ間に、こんな複雑な仕組みだったんですね、みたいな感じ。

で、「ウン、キレイですよ。さすがに若いですね。お年寄りだとなかなかここまでキレイではないんだけどねぇ」とのお言葉をいただきました。

「いやーどうも脳みその調子おかしいんですけど、異常はないんですか?」とお聞きしたところ、
「それは使い方の問題でしょうね。構造は大丈夫ですよ(笑)」ですと。ふんだ!

まあ、いろいろとても健康のようでした。肺のレントゲンも「きれいですよ」とのこと。
肺とともにレントゲンに写っていたのは背骨とあばらと鎖骨。
その鎖骨のカーブが美しい。

その昔、学生時代に付き合っていた彼女からも「鎖骨がきれいね(ハート)」、
と言われておりました。
馬鹿丸出し、自己愛のもりもりでやんす。

まあ、そういうナルシズムは置いても、人体の美しさは並ではないと思いました。
ダ・ビンチやミケランジェロが人体スケッチだけではなく、
解剖に大変な興味を持っていた、というのも肯けます。
自然というか、神というか、とにかく人智をこえた造型と機能。

というわけで、とっても楽しい経験でした。

細かい検査結果は2週間後とのことですが、
ちょっと血液中の中性脂肪とコレステロールが多め、という結果もあったので、食事と健康に気をつけていきたいと思います。
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by morinoki8 | 2006-11-30 19:45 | つれづれ

浜辺アート(笑)

今日は日曜日。
オマケに夏を思い出させるような陽射しのポカポカ陽気
(沖縄の夏はポカポカどころかギラギラですが・・・)。

doremikoさんは、地元の公民館で開かれる「やんばるてぃぐま展」に
出展。てぃぐま=手細、で手仕事のウチナーグチだそうです。
まあ、田舎の公民館での手作りバザーみたいなもの。
仲良しの蛍窯のjinjinさんといっしょに試しに小物中心に出品しました。

で、アタクシもりもりは搬入を手伝い、次男君の少年野球の練習試合の
お弁当を作り(ついでにdoremikoさんの分も)、子供達と昼食の後から、
久々の海釣りに。

いやーほんとに久しぶり。ここのところなにかとバタバタで、どうも余裕がない。
おまけに「今日はゆっくり休もうか」という日曜日は、なぜか潮の具合が悪い。
これが続いて、気がつけば半年振りかな(ホンマ、ずっとそういうめぐり合わせ)。

でも、その今日も実は潮が悪い。小潮の上、正午あたりが満潮。
午後から潮が引き、夕方に干潮となる最悪のパターン。
でもまあ、天気はいいし、たまには海の空気を吸おうと、
子供達とともに出かけました。

こういう潮の日でも可能性があるのは、浜辺からのキス釣りかな、ということで、
車で15分。県内最大のキス釣りのメッカ(は大げさか?!)の屋我地島の浜辺へ。

天気がいいので、こんな潮の日でも家族連れがけっこう棹を出していました。
で、結果?
当然坊主です。ウンともスンとも、ピクリとさえしませんでした。
で、あまりに暇なので、久しぶりに(ン十年振り?)砂遊びをしてしまいました。

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まずは、お得意ふくろうさん。まあまあの出来ですな。

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続いて、あぐー(琉球黒豚)。貝殻で目を作ったので写真ではちょっと変

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で最後にシーサー。シーサーの顔はどうもまだ自分の中に入っていないので
見本がないと苦しいのですが、釣りをしながらの砂遊びとしてはまあまあ、かな(?)。

来週日曜日には、小学校3年生の親子レクリエーションで漆喰シーサーづくり教室に
参加します。シーサー作家もりもりが誕生するや否や(大笑)!

というわけで、久々のゆっくりとした日曜日の午後でした。
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by morinoki8 | 2006-11-26 19:31 | つれづれ

もりもり木工編 「鑿」

先月スタートした母屋のHPの表紙のもりもり君木工編

鉋の次は鑿
同じく刃物の代表格。もりもり君は、どうやら追い入れ鑿でホゾを彫っている様子。鉋と同じく、鑿も種類がたくさん。丸鑿や、シノギ鑿、浚い鑿といった機能ごとの種類もたくさんありますが、ほぞ穴を正確に早く彫るために寸法ごとに揃えますので、・・・・

・・・・・

てな感じで話を書いているうちにとっても長文に。
HPの表紙にダラダラと長文は見苦しい。と言うわけで、こっちのもりもり日記に書くことにしました。
というわけで、昔話ですが、鑿にまつわる私もりもりの馬鹿話をひとつ。

鑿の切れ味が落ちると仕上がりが悪くなるだけでなく、作業効率も落ちますし、怪我もしやすくなります。なので最近は、忙しい時でも切れ味が落ちるとできるだけその場で研ぐようにしています。
 
今ほど研ぎをしていなかった4.5年前。
イベント直前で髪振り乱している時、時間がないので心の余裕がありません。
それにしても、あまりにも切れ味が酷いので、気を取り直して鑿をトギトギいたしました。

何とか研ぎ終えて作業を再開した時のことです。
作業台の端っこに先ほど研いだばかりの八分鑿が。
「ああ、危ないな、安全なところに置き直そう」と思いつつ、手元の材料を動かした途端、材料の端が鑿にあたり、作業台から鑿が落ちていく様子がスローモーションで目の端に捕らえられました。

次の瞬間、何が起こったか!!

アホな私は思わず足を出して落下する鑿を受け止めようとしていたのです。

だってだって、下はコンクリート。そのまま落ちれば、酷い刃こぼれは確実。修復には、相当の時間と労力が・・・。いま、研いだばかりなのに・・・。という思考にその瞬間に僕の脳みそは完全に支配されていたようです。

トンっと軽くむこう脛を叩いた後、カランとコンクリートの床に落ちた鑿。見るとズボンが綺麗に切れています。「ああ、ちょっと脛も切ったかな」とズボンの裾を上げた僕の目に入ったものは、ぱっかりと口をあけた大きな切り口でした。と見る間に血がドクドク。「うへええ!」

当時工房を共同使用していたAさんの車に乗せられて救急へ。
ベッドに寝かされた(もうこの頃には痛くて歩けなくなっています)僕の傷口をみたお医者さん曰く
「おーおー切れとる切れとる。こりゃまた綺麗な切り口だわ」と嬉しそうに近くの看護婦さんやら若い先生を呼び「見てみなさい、見てみなさい」だと。
(当たり前じゃ!研いだばかりの鑿じゃ!切れるワイ!(とは口に出さず。ハツカシイ))

というわけで5針ほど縫い松葉杖。
治療費の他、2日ほど仕事が出来ませんでした。床に落として研ぎ直した方が随分安かったスね。

というわけで、何をテーマにしても格調高い話は書けず、馬鹿話になってしまう無教養なもりもりでした。わはは。

HPも見てね
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by morinoki8 | 2006-11-24 22:04
注目の沖縄県知事選。
糸数慶子さんが落選しました。残念なことです・・・。

さてさて、HPの方では紹介済みですが、
昨年10月に開かれた「泡盛サミット in 名護・山原2005」を記念して、名護東海岸の大浦湾(普天間基地移設先として問題となっている辺野古の海です)の水深30mの海底に鎮められた「じゅごんの里」の記念ボトル。
ラベルのデザインは、黒田征太郎氏。

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海中に沈めておくことで、短期間で熟成が進み、クースー(古酒)になるとのこと。
(実際に飲ませていただきましたが、素人の口にも明らかに美味しい!)

その記念ボトルを収める木箱のご注文を100個、ブランド名となっているエコツーリズムの民宿「じゅごんの里」代表の東恩納琢磨さん(東恩納さんは、「ジュゴン保護基金」事務局長としても活躍されています)よりいただきました。

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手前の箱に仕切りがあるのは、
「お酒を飲んだ後も、ゴミとして捨てられないように、小箱やペン立てとして使えるように」
との東恩納さんからのご要望です。

わが工房としても、辺野古の海を守りたい気持ちは同じ。少しカンパの気持ちも込めて作りました。

でも、100個はやっぱり大変でした。ふーふー。

今度は 、この年末に再び海底に沈めるための木箱のご注文もいただきました。
ほんとうに美味しいので、(ちょっと高いですが)ご関心のある方はご注文くださいね。

海底熟成古酒「じゅごんの里」のお問い合わせ&ご注文は、
じゅごんの里までどうぞ!
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by morinoki8 | 2006-11-22 20:57 | ゆかいな仲間
ずっと、ブログをサボっていましたが、
(いやいやdoremikoさんはちゃんと書いてます。アタクシもりもりのことです)
年に一度の大きな木工イベントが昨日終わりましたので(惨敗!)、
また気合を入れて書いていきますね。

ネタはたくさん溜まっているし・・・。

さてさて、11月も半ばになりましたが、とりあえず、HPの「先月のお仕事」欄を更新しました。

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木工のお仕事はサボってなく、ちゃんとやっていますということで、ご覧下さい。

この他にも、上記イベントに作った、大きなダイニングテーブルセットや座卓、ブックエンドもありますが、それはまた来月紹介させていただきます。

もりもり
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by morinoki8 | 2006-11-13 23:16

終わりました!

ウッディフェア無事終了しました。
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

友人知人の皆さま、忙しいところ顔を出してくれたり
差し入れを持ってきてくださったり、ありがとう~。
売り上げ的には、連続トホホ記録
(実は去年も・・・。今年はやるぞ~!と前祝飲み会したのに効果なし!)
だったのですが、
これで意気消沈してもいられません(笑)
♪上を向~いてあるこうよ~
てな感じで、これからの年末に向けてがんばります!

開催中の模様、私達はあまりいい写真撮れなかったのですが、
ばっちり撮って、カッコよくブログに載せてくれてますので
こちらを~


mokumokuメンバーの石川KANさん!
(KANさん、せっかくウートートーしてくれたのに・・・・(涙))
mokumokuな日々

ゆいむん工房設立中の新進木工作家永嶺さん!
沖縄ゆいむん日記

どうもありがとうございました!



doremi
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by morinoki8 | 2006-11-13 16:02

搬入日

今日、沖縄市プラザハウスに搬入してきました。
ふう~
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こちらは、もりもり君ブックエンド。
本が目立ちすぎかな・・・
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明日からの4日間11/9(木)~12(日)
沖縄市プラザハウス
10時~8時
沖縄ウッディフェア 開催です

handicraft森の樹は、2階ブースに出展してます!





doremi
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by morinoki8 | 2006-11-08 23:16

11月

11月になりました。
今日の沖縄やんばる地方は、大雨でした。
時々止んだりもしましたが、強くどしゃどしゃ降ると
工房の屋根はトタンなので、そりゃ、すご~い音がするのです。
なんとなく激しい雨の音を聞いてると、心寂しくなってきます・・・・
???
ウッディグランドフェアまで、あと一週間・・・・
いつもの事ながら「時間ない」「間に合わない」と、
バタバタしております。
そしてこのまま怒涛の「搬入日」に突入していきそうです。

あ~


doremi
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by morinoki8 | 2006-11-01 22:04