handicraft森の樹の日常をなんとなく。木工のお話も。


by morinoki8
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<   2006年 01月 ( 9 )   > この月の画像一覧

豆カンナ

手が荒れているので、ちょっと恥ずかしいですが、カンナかけ。

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手の皺は太っているからではありません。
右手でカンナをかけながら、左手で携帯のカメラシャッターを押すという不自然な格好のためです。
ん?そんなことどうでもいいって?そうですね。はいはい。

写真は、ご注文のワゴンに取り付ける棚板を仕上げているところ。
キッチンワゴンなので、濡れてもいいように、そして予算を抑えるために、
ウレタンコートの12mm合板を使用。
合板は木口(切断面)が汚く、また、構造上そこは特に水分に弱いので、
(合板は1~3mm程度の薄板を縦横交互に貼り付けて作られています。
木口から水が入ると、ベローンと剥がれていきます)、木口に化粧縁を回します。

縁材は合板の厚さより少し太めに作り、
後から目地払い(飛び出た部分をならす)します。

合板を主に使う木工屋さん(建具屋さんやフラッシュ家具製造工場)では、
こうした時は、多分目地払い用のフラッシュビットを取り付けたトリマーで
キーーンと簡単に目地払いをするのでしょう。

一般の方は、上の文章は、多分意味不明だと思います。
「電動工具に、専用の刃を取り付けてキーーンと処理する」と読んでください。

森の樹では、合板は構造材として使うことはほとんどありませんので、
フラッシュビット=専用の刃を持っていません。
機械の変わりに、写真の小さな小さな豆カンナを使って目地払い。
ちょっとだけ余分に時間はかかりますが、木屑も少ないし、喉や耳も痛くならないし、
まあ、いいかな、って思います。

この豆カンナは、実はお手製。
木工を始めた頃、県の工芸指導所の研修で作ったもの。

小さな道具ですが、こうした目地払いや、面取りなどなど、結構活躍してくれます。
台は、自家製ですが、刃物は東京の刃物屋さんからの取り寄せのまあまあの刃物。
おかげで見た目よりもずっと切れてくれます。

もう一台、材料をそろえたまま、作っていない南京カンナが、
引き出しにずっと眠っています。
「時間に余裕ができたら・・・」と思いつつ、もう4.5年経つかな・・・。
今年こそは・・・。

豆カンナは、指先でつまむサイズのものもあり。いろいろあると楽しいです。はい。
また、紹介しますね。

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by morinoki8 | 2006-01-25 18:43

オーシッタイマラソン

今日は、ヤンバルの初春を飾るイベント、オーシッタイマラソンの日

オーシッタイとは「大失態」ではありません。
「おーしっ!鯛(釣れた)!」でもありません。

以前は大湿帯と表記されていた、ヤンバルは名護市の山奥の小さな小さな集落です。

琉球王朝時代は杣山(そまやま)として、
そして、明治維新後琉球処分を経て沖縄県となり、
山間への入植政策の中で生まれた集落だとか・・・。
(間違っていたらごめんなさい)
名前のごとく、湿地帯=水田がやまあいに広がっていたそうです。

昭和後期にはほとんど人がすまなくなり、廃村寸前のところ、
新しく農業を始める人たちが集まり始め・・・。
(その先駆けは、沖縄マンゴーの伝説・平良良孝氏。尊敬する大人物です)
当時は電気も、電話もなく、舗装道路もなく、沖縄最後の秘境と呼ばれたり、
1975年(だったと思う)に電気が通った時には、
「沖縄本島で最後に電気が通じた集落」としてニュースになったそう。

そのオーシッタイは、僕は来沖当初から縁があり、
アルバイトとして仕事をさせてもらったり、
工房の土地の相談をさせてもらったり、
最近は、木工の注文をいただいたり、展示会をしたり、飲み会をしたり、
忘年会で大騒ぎをしたり、と相変わらず、大変お世話になっております。

前置きが長すぎるか・・・。

で、今日のオーシッタイマラソンは、オーシッタイの1年で一番のイベント。
今年で16回目。
高低差100数10mのアップダウンを走りぬく、恐怖のハーフマラソン。
村を挙げての大イベントで、参加者は300名近く。
宮古や石垣のトライアスロンのチャンプをはじめ、有名ランナーもけっこう参加している。
子供達も5Kmマラソンを走れば大人より早い!
毎年、梅と桜が同時に開花し参加者を称える!
(今年は桜がほぼ満開、梅は散ってしまいました。暖かすぎたのね)

てな感じです。

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写真は、参加者とボランティアに振舞われるシシ鍋の写真。
今年は鍋が6つ。
シシは猪のシシ。とっても美味しいです。

ってマラソンのタイトルつけておいて、鍋の写真だけでなぜ?っていう
文章になってしまいました。

そうそう同じく1月22日に行われた名護市長選。
マラソンの帰りに投票してきました。
結果はご存知の通り。予想の中で一番しょぼい結果。
こちらも尻切れトンボ。
はじめから結果が分かっていてもどうにもならないのが、政治ですかね・・・。

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by morinoki8 | 2006-01-22 19:26 | ゆかいな仲間

定例更新!

定時のHP更新。トップページのみ。
「隔週刊もりもり君」新しいもりもりは、今度は、トム・ウエイツと競演。

ついでに、このブログのプロフィール画像も、
一拍遅れのブルース・ブラザーズに。

いつまで続くのか、LPシリーズ。
そろそろもりもりに木工の修行をさせようとは思っているのだけど、
作者が、昔々若かりし頃、ミュージシャン(clasiccだから演奏家、と言うべきか?
では、なぜ、ジャパニーズ・ポップスではアーティストなのか???)を
夢見たことがあるため、ちょっと引きずっているみたい。

もう少し、多分、続きます。

でも、そろそろ、プロ野球のキャンプインだし、
トリノオリンピックも始まるし、そうこうしているうちに、ワールドカップだし、
その前にF1はまた、始まるし。
6月には、ロナウジーニョォオオオオ!ってなるに決まっているし・・・。

そうしたら、今度は阪神がペナントレースを独走しているし・・・。

もう、もりもり君、木工をやっているひまは無いのでした。

どうしよう。隔週やめて週間にしようかな。「モーニング」みたいに。
そのうち「ほぼ日・・・」に・・・・・なるわけないか。

畏れ多い発言でした。ごめんなさい。もうしません。

というわけで、

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by morinoki8 | 2006-01-20 20:59

時計の針

阪神淡路大震災から11年。
実は私、被災者。
doremikoさんは、ちゃんと17日に、あの日のことを書いていらっしゃいます。
僕も、書こうとは思うのですが、なかなか。
どうしても長文になってしまいますし、気合いれて準備しないと難しい。

ありきたりの表現で一言でいえば、あそこで、一度生き方を変えることには
なりました。ただ、時期が早まっただけかもしれませんが・・・。

で、木工の日常の話に戻ります。
この写真は、なんだと思います?
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って、タイトルに書いてあるんだった。オマヌケ。
拍子木や、手作りマージャーンの店棒とか、マッチのもととか、まあ、
無理をすればそう言うものに見えないこともないかと、存じますが、
フクロウやその他の、時計の針の前身です。
ピンボケですいません。

左が分針(90*10*2.5mm)、右が時針(70*10*2.5mm)。
それぞれ約400本あります。

今日は、アカギ、樫、イタジイの端材を取り出し、これだけ製材するのに
1日近く(5時間くらい?)かかってしまいました。

きれいな板から製材すれば、半分くらいの時間かもしれませんが、
大部分をしめるアカギ(一番多い、文字通り赤っぽい木)は、
虫食い、ひび割れ、落ち窪み、と三拍子そろっているので、製材が大変。

それと、2.5mmにスライスするのも結構手間です。
自動カンナ盤の中で砕けて粉々になって、あっちこっちに飛び散ったり、
中でゴリゴリゴリゴリずっと挟まったり・・・。

で、針の加工はこの後、doremikoさんの仕事になり、

*穴あけ
*成形(ベルトサンダーで)
*磨き(80番→240番)
*塗装

と続きますが、400セットだと、多分、あと3日はかかるかな?
(以前、200セットで4日もかけてくれたバイト君もいましたが・・・。
しかも出来悪し。とほほ。)

これを、お金に換算すると結構なお値段です。
そういうあれこれで、作品は作られていきます。

doremikoさん!よろしくね!
仕事がやりやすいように冶具を考えておくね!

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by morinoki8 | 2006-01-19 19:06

大呆け

工房の仕事初めの1月10日。

ご注文のフクロウ時計Sの材は、琉球松で。
「はいはい。琉球松、琉球松」と一人ごちながら、
工房の在庫の琉球松コーナーへ。
S(幅が20cm以下)に合う小径木がなかなかない。

で、立てかけている琉球松の板の一番奥に、シミも無く、サイズもちょうどの材が。
「あった。あった。これこれ」
てなわけで、加工に入ります。

「うーん、なんか変。おかしいなぁ」
削ってみると、どうも琉球松っぽくない。

「小径木(多分、枝)だから、ちょっと色が違うんだろうな」
でも木目もどうも違う。
「おかしいなぁ。皮(表皮を剥いたあと)のところはどう見ても松だしなぁ」
「ちょっと変わったヤツなんだろうなぁ。でも、なんか変だなぁ」

というように、変だ変だと思いつつ、同時に松ではない、と認めたくないものだから
1)琉球松コーナーにあった(=琉球松として製材屋サンから買っている)。
2)皮の部分は松そっくりだ。

という理由で強引に加工を進めるワタクシもりもり。

でもやっぱりおかしい。
これはイジュ(沖縄では花が有名な椿科の樹木)ではないのか、
栂(ツガ)ではないか、ということで、イジュの板を引っ張り出し、比べる。
「違うな、イジュではないな」
「栂の板なんか、そもそも、はじめから持ってないしな」
ということで、では松だ、と改めて結論付ける。

でも、結局、ああ、そうこれはホルトノキだ!と気付いた(よかった)!

決め手になったのは、文字盤の穴をあけたり、
ムーブメントの取り付け穴を掘ったりするたびに、嗅いだ木の匂い。
明らかに琉球松の匂いではない。と断定した瞬間、
「なーーんだ、ホルトやんけ」とすべては了解され、
「やれやれ」ということで、琉球松のフクロウは一からやり直しに(あーあ)。

いや、そうです。琉球松とホルトは似ても似つきません。
普段なら間違うことはありえない!って僕も声を大にして言います。
一度ホルトと認識すると、どこをどうひっくり返しても松には見えません。

*工房での初仕事ということでの正月呆け。
*上記1)、2)の理由からの思い込み。
(もう、加工を始めたのだから、これは松であって欲しいという意識下の願望)

という理由を挙げることはできますが
「おめー。ホルトと松を間違えるなんてシロートちゃうか!」
っていわれると、もう、ただただ
「へへぇ。お許しくださいまし」を平伏するのでした。すんまへん。

でも、思い込みって怖い。違うことを認めたくないんだもんね。
あと、眼ってええ加減。
一番正確そうな、人間を人間たらしめる大脳新皮質の感覚であるけれども、
たぶん一番だまされやすい。
論理的なぶんだけ論理にすぐ丸め込まれちゃう。

それに比べて嗅覚のたしかなこと。言語化の難しい、太古の感覚にもかかわらず、
というよりも、であるからこそ、嗅覚の下す判断は正確で、しかも強力。

嗅覚、味覚、そして木工屋の仕事でいうとなにより頼りになるのは触覚。
センサーとしても指先は、眼をはるかに上回る(多分、100倍以上の精度!)

まあ、正月そうそう、呆けてたというお話でした。

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by morinoki8 | 2006-01-13 21:13

初入荷!

年末に発注していた、クスノキの小径木の板。
今日、国頭森林組合(県北のやんばるの森を仕切る県内最大の森林組合)から
配達されました。

森林組合の倉庫で眠ること?年。すっかり乾ききり、
それどころか、見た目はボロボロ。

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うーん、これは、ちょっと使えないかな・・・。無理かも。
でも、納品書を見てちょっと安心、とっても安くしてくださいました。

で、あいにく今日は一人なので、ウンショウンショと運ぶこと200枚弱。
在庫の板の片付けと合わせて3時間かかってしまいました。

で、どれくらい使えるか、一番酷そうなヤツと、まあまあ使えそうなヤツを
プレナー(機械のカンナ)にかけてみる。
「おおっいけるいける!」(写真を撮ったのですが、ピンボケでやんした)

当然のように部分的な腐れや虫食いはあるけども、
最悪の板も部材として使えそう。良かった。良かった。
(おまけに予定していた予算も半分浮いた。良かった良かった。)

最近は、材料はだいたい束で買います(板を一立方メートル辺りいくら)。
「丸太買いせんと木工家とは言えへんなぁ」とおっしゃる名人上手もいらっしゃいますが、
丸太買いはギャンブル。怖い怖い。

というのも木工を始めたか、これから始めるか、という初心者の頃。
師匠からの紹介でせんだんの丸太を買いました。はい。
その時はたまたまお金があったので、4mの丸太を4.5本買いました。

でなぜか、こっから、岡山弁の女言葉になります(可愛いのよ、これが)。

「初めてじゃったから、製材所まで行ってな、立ち会ったんよ。あたし」
「でな、一番大きい直径が60cmを越える丸太はな、テーブルの材料に
しようと思っとたんよ。な。もー板になるのが楽しみで楽しみで。ドキドキしとったんよ」
「それでな、その丸太がいよいよ製材機にかかっていってな、
端から順番に板になっていったんよ」
「綺麗な杢じゃが、こりゃー。嬉しいなぁって見っとたらなっ?」
「いきなりパリパリパリって音がして、中央から真っ二つになっていったんよ」
「もーな、あたしな、何が起こっているか理解することを脳が拒否してな、」
「じゃけどなあ、身体は正直でな、腰がヘナヘナヘナってなてしもーてな、
その場にへたりこんだんよ」
「せーじゃけぇな、あたし、もー涙も出んかったんじゃ」

という、つらいつらい経験を初体験でしてしまったものですから、
それがトラウマになり、なかなか丸太買いが出来ない身体になってしまいました、
とさ。

でも、品薄のセンダンやハンノキの「生きのいい丸太」を製材屋さんで見つけると
「えーいっ、それ買った!」って、ついつい衝動買いをしてしまいます。

悲しい木工屋の性(サガ)なのでした。

というわけで


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by morinoki8 | 2006-01-11 19:02

工房初仕事

今日からやっと工房での初仕事。

いやいや、いままで正月休していたわけではないですよ。
5日までは実家の仕事。7日に森の樹初仕事、9日にはmokumoku初当番。

だけど、工房での制作は今日から。
で、最初は調子がでず、工房の中をウロウロ、ウロウロ。

そうこうしているうちに
「おっ今日は機械屋さんがヤンバルを回ってくる日だ」ってなわけで、
「森の樹だけど工房に寄ってくださいな」てなお電話。
縦挽き昇降盤のマルノコ刃と手押しカンナの刃の研ぎをお願い。

で、切れの悪くなったカンナ刃を取り外し、
新しい刃に交換した手押しカンナ盤をテスト。
(手押しカンナ盤については、こちらの(22)へどうぞ)

「おおー吸い付く吸い付く!!」
カンナ刃の研ぎも、僕の刃の取り付け&調整も、完璧。

カンナ刃の交換は旧式の手押しカンナ盤なので、バネも定規も付いてなく、
平面の出ている板を使って手と眼と耳と勘で、ちょちょちょと微調整をしながら
刃の出を決めていくのだけど、結構難しい。

100分の数ミリの調整。

ぴたりと決まった今回は、削り終わった板がそのままカンナ盤に吸い付いていく。
2枚の板を合わせるとそのまま持ち上がる。
気持ちいい!

ちょっとこれは精密な仕事がこなせそう・・・。

機械屋さんには、メーカーさんの新春セールということで、
糸鋸とチェンソーをついでに注文。
「ついで」なんて、本当は、安売りのこういう時にしかなかなか買えないんですぅ・・・。

糸鋸は、ほぼ中学生の時の技術の時間以来かな。
その後は、訓練校と、木工のイベントで遊びで触った程度。

家具工房として、「別にいらないよな」って思ってたけど、
思うところがあり、導入を決定。
「端材工房森の樹」での新機軸を乞うご期待。

そうそう、この正月には傷だらけになった眼鏡の交換を自分へのお年玉に。
検査をしてフレームを選んで、「12日には出来ますよ」ということだったが、
今日夕方家に帰って、「なんか変っ」て鏡を見ると、
とうとう、古い眼鏡の鼻のところ、ポロって取れていて無いのでした。

「あらら、ま、1、2日我慢するか。いいタイミングだったな。
やっぱり俺って日頃の行いがいいんだろうな」と余裕の笑みを浮かべたその瞬間、
プルルルル・・・「眼鏡出来ましたよ」という電話。

早速引き取りに行きました。マンガみたいな展開。
古い眼鏡とまったく同じ度数のレンズなのですが、そこは新品、
すべてがくっきりはっきり見えるのでした。
(鏡に映った自分の顔の小じわも。あーあ、年取ったなぁ)。

というように、あれこれがぴたりと決まる新春初仕事!
じゃんじゃんばりんばり、ジャンジャンバリバリいけそうな1年の予感です。

ええ感じや!!

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by morinoki8 | 2006-01-10 22:04
なかなか、続きが書けなかったのですが、
クリスマスイブに行って来た「木とのふれあいワールド」のパート2です。

doremikoさんが一番気に入ったのがこれ。木の球のお風呂
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子供が主人公だっちゅーのに、
いつまでも「ああ~気持ちイイ~~~」って長風呂。
困ったもんです。
手前に赤ちゃんが見えますが、この子も長風呂。
お父さんが出そうとすると、怒りぐずる。
で、戻してもらうと、はい、この通り!

こんなの僕たちのショップのmokumokuでも常設したいけど、
木の球作るの大変だもんなぁ。どうしようかなぁ。

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わが娘もこのとおり。どうしたものか。

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で、もりもりは、一人で、木のパズルに挑戦。
むずかしいんだよなぁ、これ。

というわけで、大人も子供も木遊びを堪能したのでした。

沖縄では、恩納村の「県民の森」に、常設の森林展示館があって、
そこでも、沖縄の亜熱帯の木のあれこれが学べます。
森の外周を歩くハイキングコースや草スキー場、自転車モトクロスなどなど
結構いい施設です。

ただ、木や木で作ったもので遊ぶ、というところからいうとちょっと物足りないかな?

わが子供たち、そして会場いっぱいの子供たちの
「さあ、今から、なにをして遊んでやろう!!」
というギラギラした目を見て、

親としてそれなりに、子供たちに面白い世界、
自然の世界をあれこれ見せてきたつもりになっていた自分を反省。
PCゲームやTVに文句を言う前に、もう少し、
親としての努力も必要なのかなって思いました。

なにしろ、僕は木工屋。
親としてだけでなく、たくさんの子供たちに、
木の素晴らしさ、木を使ったおもちゃや家具の楽しさや面白さ、
そして自然の素晴らしさを知ってもらいたい。

食うことに汲々している毎日だけれども、
目の前の仕事に追われる日々ではあるけれども、
ちょっと意識して、自分に余裕を作りたいと、思う。

そんな、こんなを考えさせられた「木とのふれあいワールド」でした。

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by morinoki8 | 2006-01-09 16:42

迎春

あけましておめでとうございます。
今日、実家(岡山)より、沖縄の我が家に帰ってまいりました。

実家は、日本三大稲荷のひとつといわれる最上稲荷の門前町に有り、
正月は初詣客を相手に大晦日より徹夜します。

というわけで、物心ついてから、「ゆっくりした正月」というものを過ごしたことはなく、
商売商売で1年が始まります。

お稲荷さん自体は、昔のように賑わいはなく(全国どこでもそうだと思いますが)、
普段は閑古鳥がなく、ここ数年ですが、さすがに初詣だけは、どこから、こんだけの
人が沸いて出てくるのか、というくらいの人出。

多分22世紀になっても、この初詣という日本人の風習は続くのでしょう。

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お店の方も5日くらいからは、朝夕がゆっくりとなり、
今年は初めてお日様があるうちに初詣をしてきました(毎年夜しか行けなかった)。

お賽銭をあげて、お祈りをして(皆元気で過ごせますように!)、恒例のおみくじ。

ことしも無事「吉」をひくことができました。いわく

かぎりなくおもふ
 人にあふがごとし

かくばかり心の内の打とけて
 きみにむつ言いふぞ うれしき

だって。なんか、いい感じ。うふふ。

というわけで今年もよろしくお願いいたします。

皆様に幸 大からんことを


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by morinoki8 | 2006-01-06 18:39 | つれづれ