handicraft森の樹の日常をなんとなく。木工のお話も。


by morinoki8
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<   2005年 10月 ( 14 )   > この月の画像一覧

悪党?

写真は、ジャバ・ザ・ハット!
では、ない。

私の、制作中のフクロウの置き時計・お眠りタイプ。


e0071811_1952381.jpg


最近、このふくろうの置き時計の眠りタイプの顔がちょっと油断すると
すぐにジャバ・ザ・ハットになってしまう。なんでや?

この後、きれいにサンディングしてクチバシをつけると、この写真くらいの
ハット化であれば、無事ふくろうに戻ってくれるけど、時々、ちょっとやばいかも、
てな時も。

つらつら考えるに、どうも肥満化に原因がありそう。
以前は、顔の部分を確保した上で、文字盤がまん丸、で全体として卵型だった。
で、顔は顔で十分スペースを確保できてたんだけど、いまは、全体でまん丸。
ぶくぶく、ぷりぷりふくろうちゃん!

結局顔のスペースがなくなりハット化が進んでしまった。

銀河系での犯罪に深く関わってしまうかも・・・・。

どうしよう・・・。

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by morinoki8 | 2005-10-31 19:05
あいかわらずブルーな気分。理由はいろいろ。あれこれ。
こういう時は、だいたい自意識過剰状態だから、
文章など書かないにこしたことはなし。
ろくでもない結果が見え見え。

でも、そうこうしてヘタっていてもなかなかブルーな気分は消え去りそうもない。

そうそう突然思い出したけど、京都の磔磔(タクタク)ってライブハウスで、
飛び入りで「♪Every-day I have a Blues~♪」って
歌いだした黒人のおっさんがかっこよかった。
いや、ブルーな気分=Bluesではないことくらい知っているけど・・・。

で、もうヤケクソで、後先なにも考えず、
「木工における自意識」について考察したりして(大丈夫か?)。

昔、友人から「私の友人の人形作家なんだけど、どう思う?」って、
写真を見せられたことがある。
辻村ジュサブローぽくもあり、四谷シモンをドロドロにしたようでもあり、
のその人形の写真は、もう、自意識が発酵して、
酢酸発酵を超えて腐敗臭を漂わせていた。
長い引きこもりを経て、やっと社会に顔を出す気になって、
ギャラリーでの個展を開くためにとった写真とのことだから、
個展に訪れた人は多分しばらくうなされたであろう(一応成功したらしい)。
京極夏彦あたりなら好みかも。
人形とか、顔は、作者の精神がそのまま表れるから怖い。

その友人は、別の時にいわく、「職人ていうのは、突き詰めて突き詰めて、
突き詰めぬいたところで自分を表現する人間だ」みたいなことを言った。

勘違いだと思う。
でも、こういう風にとらえている人は案外多いのかも。
その表現が当てはまるのは、職人ではなく、西洋近代のアートの話ではないのか。

職人ていうのは、それとはむしろ正反対の極での仕事をしている人たち、と思う。
手の動きはむしろ自動に近いところで。
自意識の入り込む隙間もないところで。
繰り返し繰り返し訓練された正確無比な仕事。


もうひとつ。オリジナリティについて。
なんか「人と違うことをやることがオリジナルだ!」
て思っている人間が多い、ような気がする。気のせいかな。
それもブルーな気分の原因のひとつなんだけど。
小手先だけで人と違うことをしてもしゃあない。
特に技術に関しては、先人に対してひたすら謙虚であるべきだ、と思う。

でも、職人仕事でなくてアートの世界でも、
オリジナリティなんて、ある奴にはあるし、ない奴にはどうやったってない。
それだけの話。実は、どんな仕事でもそうだと思う。
才能なのか、人生(生き方)なのか、それは分からないけど。

バッハがオリジナリティを追求したか?
モーツァルトがオリジナリティを追求したか?
コルトレーンがオリジナリティを追求したか?

多分そんなことを考えたこともないはず。
そのかわり、猛烈に勉強し、猛烈に先人の仕事を学び模倣し、盗み、
自分で表現するべきことを表現しただけ、ではないか。

そうそう、「真似る」っていう言葉が、
ものすごく低いレベルでしか受け取られない。
僕は、この言葉は、作り手としてのとっても謙虚な姿勢を表している、
と思うんだけど。
でも、見たままの形やら、アイディアやら、思いつきを、
「他人とそのまま同じことをする」ていうレベルでしか受けてってもらえない。

そのたびに、またブルーな気持ちになるのでした。ふう。

でもモーツァルトもベートーベンもダ・ビンチもミケ・ランジェロも、
スピルバーグも、スーパースターの皆が皆、
「真似」からスタートしている事実の前では、
そんなちっちゃいことは、どうでもいいか。

「木工と自意識」についてはまた今度。
ヤケクソの一文でした。あらら。

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by morinoki8 | 2005-10-30 20:01

ちょっと不調・・・。

ブログの更新が、ちょっと間延び。
いえいえ、ネタはたくさんあるんですが…。
「木は生きている」や「サシガネ」の話の続きやら、阪神4連敗やら。

阪神4連敗の夜は、大宜味村在住の陶芸家の山上学氏一家との
大声での応援大会&いきなり残念会で、大いに意気消沈しつつも
ビールとワインと島酒で大いに呑んだくれ、タイガース鉢巻を締めた
オヤジ二人の写真とともに、翌日さっそくその様子をUPする予定だっ
が、翌日、宿日酔いのまま見た朝刊には「辺野古沿岸案で日米合意!
国の権限での特借法も」と白抜きのタイトル。

政治ネタはこのブログでは自分に禁じているとはいえ、同じ名護市民。
ヤンバルの地。よそもののシマナイチャーでもあるが沖縄県民でもある。
ここまで徹底的にこの島が愚弄されたその日に、「阪神が負けた」という
日記でもなかろうと、自粛。

辺野古の問題については、ここでは論じない。でも、ぜひ、リンク先の
ちゅら海を守れ~辺野古座り込み中~を入り口にあちこち覗いてみて欲しい。

机上の計算や机上の交渉では、東シナ海の小さな島のまた、そのほんの
一地域の過疎地の海辺を1キロ、2キロ埋め立てるのに、なにを大騒ぎし
ているのかともなろう。技術論だけで語ることもできる。地図の上に線を引
くだけなら簡単。
でも、あの地に立って「ここを埋め立てる」「ここに新らしく基地を作る(オス
プレイも配備)」ということを思えば、それがいかに狂気の沙汰か。というこ
とだけは言っておこうと思う。軍事は、軍事だけの独自の論理で自律するの
で机上の計算もありだろうが(というより生活やら環境やらの価値観は存在
しない)、政治がそれでいいのか?ということ。条件闘争ではないはず。

論じないと言いつつ、すこししゃべってしまった。反省。
上記の酒の席での暴走(これはまた違うネタで)もあり、ちょっとブルーです。
まあ、しゃあないな。また元気出しますわ。すんまへん。
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by morinoki8 | 2005-10-28 17:07 | つれづれ

もりもり更新しました!

ちょっと更新が遅れていたHPのもりもり君
(母屋の森の樹HPをご覧ください)。

とうとう酔っ払って溺れてしまいました。

どざえもん???

次はどうなることやら・・・。
サプライズ???フフフ。

さてさて
11月5日に、名護市源河オーシッタイのぎゃらりーしゃし☆くまーる
にて和紙三味線とピアニカとアフリカンドラムのコンサートがあります。
詳しくは、HPのお知らせのページで。

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by morinoki8 | 2005-10-23 18:49

直角の指金

工房の近くで一月遅れで咲いていた彼岸花です。
いつもこんなに遅かったかどうか、記憶が定かではありません。
でも、一月も遅いのは初めてのような気がします。
日照(あるいは日没時間)時間で開花時期が決まるのであれば、
ナゼでしょう。気温も関係あるのでしょうか?

e0071811_190458.jpg


さてさて、先ほど仕事帰りで、この彼岸花のあたりを歩いていると
ハルサー(農家)の友人から携帯に電話。
ハルサー「もしもし。きれいに直角の出てる板切れって工房にある?」
木工屋「あるよ?」
ハ「じゃあ、明日の朝取りにいくけどいい?」
木「いいけど、直角の板を何に使うの?」
ハ「いやー鳥小屋作ろうと思って」
木「鳥小屋作るんだったら、板切れじゃなくて、サシガネ買ったほうがいいよぉ」
ハ「エッ?サシガネは持ってるよ。サシガネ、直角だっけ?」
木「そのための道具だよ」
ハ「そーかぁ、わはははは」
木「そ-だよぉ。わはははは」

と今日もやんばるの夕暮れは平和に暮れていくのでした。

今日は、日本シリーズ。今ロッテが1-0でリード。
今から、虎キチモードに入ります。ではでは。

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by morinoki8 | 2005-10-22 19:00

木は生きている?

気分伝感にブログのデザインを変更しました。
秋、ということで。
そういえば、沖縄でも彼岸花を見かけます。うちの近所では、
この秋は、どうしたわけか、先週末から咲き始めています。
ほとんど一月遅れというのはどういうことでしょう。日照時間
で開花が決まっているのだと思いますが・・・。

さてさて、ブログ人気ランキングなるものに登録しておりますが、
ワタクシの順位のご近所に、家具作家を目指す大学生・淡路雄大
さん(君でもいいのかな?)のブログがあります。

つらつら読んでますと、「家具になっても木が生きている、っていうのは
どうも胡散臭い」みたいな文章がありました。「こんなことを書くと先輩方
に叱られるかもしれない」みたいなことも。

僕はまったく同意します。家具になっても木が動いたり、湿度や温度の
微調整をする、ということと「生きている」という事実はまったく別物だと、
僕も思います。
同じように「木の温もり」という表現にも違和感を感じます。木の家具の表
面は明らかに人間の体温より低いです。
では、たんに印象をあらわしているのでしょうか?でも、印象の話だけだ
とするとちょっとつまんない。

樹木というのは、実は不思議な(人間が理解できていない)生物だそうで、
第一、寿命が特定できないそうです。例えば、樹齢2000年の縄文杉とか
数百年の直径12mのクスノキとかあります。もっと古い樹木もたくさん
あるのでしょう。
植物学者さんの本で読んだのですが、「雷や台風、虫やら山火事やら、
外部的要因でたまたまそれ以上生きている樹木が現在存在しない、という
ことで、寿命が2000年、とか、というわけではまったくない」というようなこ
とが書いてありました。
そういえば、伐採した切り株からは芽がでてきてまた木になります(ひこば
え)。倒木の根っこからもまた新しい、芽が出ているのも見たことがあります。
その芽は、新しい命なのか、もともとの樹の命なのか。
人間から見れば、新しい息吹に見えますが、生物学的には、倒木と同じ生
命でしょう。

また、淡路さんのブログでは、生の丸太のナマナマしさにも触れていましたが、
切り倒したばかりの木は、たしかにびしょびしょ、べとべと、ねばねばです。
でも、幹や枝で、細胞単位で生きているのは多分(ごめんなさい。ここは不確
かです)、形成層と先端部(成長点)のみだと記憶しています。
木部は構造として、樹木全体としては、もちろん、「生きた樹」を構成しています
が、細胞として生きているわけではない。とすると、木工屋が使う木部は立ち木
の段階ですでに「生きていない」。

話がどんどんそれていきます。どうしたものか。

結論だけを簡潔にいえば、
「木は生きている」やら「木の温もり」といった曖昧な表現は辞めにしたい、
ということです。
「木の家具は動きます」「木材は湿度の調整をします」「コンクリートやアルミサッ
シの冷たさで健康を害する、という調査結果があります。木造住宅との温度差
は・・・」という簡潔にして正確な表現を使いたいと思います。

その上に、「自然素材はやっぱりホッとするよね」「優しい感じが好き」「キズは
つくけど柔らかいからいい」「俺はこの作品に魂を込めた」という、人の気持ちを
乗っけられたら、と思っています。

今日はとっても理屈っぽい文章になってしまいました。
久しぶりに、建具の製作をしていて、細かい計算ばかりしたせいでしょうか???

こんどは、もっと楽しそうに書いてみます(ように努力してみます)。

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by morinoki8 | 2005-10-18 20:16
実は、F1フリーク(もどき)です。
今年の春先は、期待に旨を膨らませ、そのうち胃が痛くなり、ここ数ヶ月はとっても気分が重くなりました。
最後まで結局、だめな(&ついてない)まま、シーズンが終了してしまいました。

ええ、佐藤琢磨選手のことです。

普通、ひいきの選手(どんなスポーツでも)が不調や不遇でも、それほど気持ちがチヂに乱れることはないのですが、琢磨クンについては、もう恋人みたいに気持ちが落ち込みました。

なんでか。F1でいうと片山右京(僕と同じ歳だ!!)の好調の次の年(95年だっけ?)にも似た感じでした。

F1レーサーというのは、サッカーや野球、バスケット以上に狭き門で、世界で20(数)人、もうF1レーサーである、というだけで、どんな弱小チームのセカンドドライバーであってもスーパースターには違いありません。その中で、トップを狙える位置に数えられるのが、さらに半分の10人(昨年の琢磨クンは間違いなく、世界のトップ10の一人でした)。その中でチャンピョンになれるのは、また一人か二人。今年は史上最年少のチャンプが誕生し、それはそれで、とっても楽しみなことです。

で、今年の琢磨クンは成績だけからいうとほとんどワーストワン。いつのまにか冗談のような存在にまで落ち込みました。

世界で通用するあふれる才能を持ち、チャンスを掴み、支持を得て、そして世界からトップレーサー候補として評価された人間が、力を発揮できない、という状況。
なんでやっ!て思います。

サッカーの中田にも似たような感じがありますが、でも彼の場合は、態度(と顔)のふてぶてしさが、まだ大丈夫だ、という安心感をもたせてくれますが。

来年、彼がどこのクルマに乗れるかは、まだ分かりませんが、ステップダウンは確実。
もう一度、そこから這い上がれるのか、そのまま消えて行くのか、見ているほうもしんどい来シーズンになりそうです。ほんま、今年は疲れた。

アロンソとかライコネンとか、奴らはやっぱり異星人だな。
そういうやつらを応援すれば楽なんだけどね。
シューミーとか、セナとかプロストとか。
でも、なぜか気がつくと応援しているのはマンセルやらベルガーやら、ハッキネンや琢磨やフィジケラ。
こうやってみると別にNO2が好きなわけでもないみたい。
クルサードとかバリチェロみたいな純粋NO2は嫌い。
NO1の実力を持っているけど、なんか危なっかしい奴。ふてぶてしくない奴。
そんなのがスキみたい。プロ野球では阪神、サッカーは浦和レッズ。
セナは危うさは持ってたけど速すぎた。やっぱり別格か。
ハッキネンは速かったけど危うすぎた。もうちょっと頑張って欲しかった。
ジャックが終っていたのには、かなり残念。あの人間性が好きなんだけど。

木工とはなんの関係のない話でした。

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by morinoki8 | 2005-10-16 21:32 | つれづれ

弁柄、柿渋、蜜蝋

引越しを次の日に控えたお客様(新婚さんかな?)のおうちに座卓の配達に
行ってまいりました。
マンションのリンビングですが、建物も新しいので、とってもきれい。

初々しいお二人の前で、僕の作った座卓も嬉しそう。

e0071811_13445441.jpg


この座卓の材料は琉球松。仕上げの塗装に弁柄+柿渋、その上に
蜜蝋で磨いています。で、制作からお買上までの時間が開いていた
ので、もう一度磨いて再塗装。お客さんのご要望で、気軽に使えるよ
うに最後にウレタン塗装も施しました。

僕が、普段着色する時は、染料系のオイルステイン等が主ですが、
弁柄(いろんな色があります)は、顔料系。
今回は黒の顔料を使って昔風の雰囲気を出してみました。

シックハウスの問題で、防腐、防虫剤としての柿渋がずいぶん見直さ
れてきているようです。
建築や布、紙などには柿渋の風合いも含めてとってもいい感じがします。
でも、家具で使うのはちょっと難しい。手間のかかり具合と、それに見合っ
た効果が図りにくいという意味で。

特に今回みたいに弁柄とあわせて使うと、しばらくは色落ちが激しく、
定着まで2-3週間かかってしまいます。
できるだけ自然の塗料、できるだけ伝統の塗料、という気持ちで、塗装
については考えていますが、現代のお客さんの使い勝手も含めて、
そんなこんな、いつも悩んでいます。
漆が一番いい、ということもわかっているのですが、手間隙、時間、価
格等々、それも簡単に折り合いはつきません。
ようするにまだまだ勉強中です。

でも、弁柄は、杉やヒノキにはとっても合いますよ。
和風の高級感がでて、しかも愛らしい。
杉のちゃぶ台にいかがですか?朱色や茶系もあり。

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by morinoki8 | 2005-10-13 13:44
で、今年のウッディコンペのお題は「箱」

「うん、箱かぁ。はこ、ハコ。パス!!」
というのが僕の第一反応。

苦手なんですもん。ムツカシイ。

それと普段の仕事でも僕は、箱モノは少ない。
くつ箱とか、本棚とか、振り子の箱時計とか、ミミズのお家とか、
まあ、ご注文があれば作らないことはないですが
(そうそうチェストも昨年作ったっけ)、頻度は少ないです。

で、コンペ。2週間くらい、頭の中で、アクセサリー箱やら、CD/BOXやら
照明やらフロッピー入れやら、あれこれぐるぐる回してみたけれど、
ああ、だめだめ。ヒトマネ、モノマネのネタしか出てこない。
こういうときはパス、パス。

しかし、そうは問屋が卸さない。
実行委員会から、「10周年をなんと心得る」とのお叱りの電話攻撃。
「ならば、出品させていただきます。へへぇ」と返事をする気の弱い僕。

で、また振り出しに戻ったので、奥様にSOS。
「アクセサリーBOXプレゼントするから、自分の欲しいデザインを
考えてぇな(ハート)」。
「えー?そんなんわからへんでぇ。しゃあないなぁ」という奥様。
いろいろ協力はしてくれたのですが、結局デザインは決まらず。

「あー、もうええわい。薬箪笥でいきまひょ!ミニチュアの薬箪笥の
宝石箱や!」と見切り発車!

もともと煮詰めたデザインでないので、作っている最中に変わる変わる。
寸法の煮詰めも足らないから、現物あわせで変わる変わる。
結局、全体の寸法以外は、図面なしの現物あわせで作ってしまうことに。
だって時間無いんだもん。計算するココロの余裕も無いんだもん。

時計との追いかけっこの製作中、「おお、この辺で取り返しのつかない
大失敗をしたら、そこで実行委員会に『出来ませんでしたぁ。ごめんなさい』
の電話を入れよう!それがいい、それがいい」とうわ言のようにつぶやく僕。
ところが、やり直しがきく小さな失敗、なんとか見た目をごまかせる
小さな失敗は山のように発生するが、大失敗は無し(おお、知らない間に
俺の腕は上がっていたのか?なぜ。寸法がちゃんと合ってるんや!)。

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結局なんやかんやで、出品に間に合うことはできましたが、
*賞は狙えず(アイディア無し)
*だけど(自分自身の問題として)でたらめには水準を落せない

ということでとっても消耗しました。へろへろでやんす。
コンペそのものへの考察はまた今度。

写真は、出品した「森の小箱」(作品名まで変わってら!わはは)

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by morinoki8 | 2005-10-07 17:36
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タイトルがちょっと古いかな?
ウルトラセブンでもいいんですが、ウルトラマンシリーズに出てくる、
可愛い怪獣みたいな
作品は、CDステレオ付CDラック
(正式な作品名はいま、分かりません)。

今年で10回目になる沖縄ウッディグランドフェア
(11/10-13、沖縄市プラザハウス)
のイベントのひとつである木工コンペの一こまです。

ウッディグランドフェア(以下ウッディ)は、
沖縄で一番大きな木工関係のイベント。
50以上の出展者(カントリー、トールペイント、漆芸、陶芸なども含む)と
2万人以上の来客で毎年にぎわいます。

怪獣CDラックの横に写っているちょっとゴリラみたいなおじさんは、
何を隠そう、このウッディグランドフェア仕掛け人であり事務局である
工房島変木(とーへんぼく)の屋宜さん。
日夜沖縄木工界の発展のため汗を流して下さっているエライ人
(よいしょ、よいしょっ)。

もちろん屋宜さんだけでなく、沢山の先輩の皆さんの力で恒例のイベントとして
発展してきた「ウッディ」ですが、いろいろな社会的要因から、
ちょっと曲がり角を迎えているみたい。

10年ですもんね。
節目ということで、やっぱり日夜ウッディの成功のために汗をかいている
実行委員からのお勧めで、
私も久々に、このコンペに出品することに・・・。ひーひー。

(次に続く)

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by morinoki8 | 2005-10-07 14:33