書斎作ります!
2011年 10月 15日
ずっと以前から、森の樹をご贔屓にしてくださっている沖縄国際大学の美人教授Iさんより、ご注文をいただきました。
以前は研究室の本棚やご自宅の座卓の制作の注文をいただきました。今回は、「自宅の一部屋を書斎としてバージョンアップさせるので、パソコンを置いて、プリンターも置いて、書類を広げてそれでも余裕がある大きな机と、本棚をお願いします」とのこと。材は琉球松、仕上げは素材を活かしてクリアで。
というわけで、大きな幅の琉球松の2枚接ぎの板を仕込んでいる間、まずは、キャスター付の引き出し制作から。
部材の加工が終わって仮組み
仮組みその2。ばっちりです。
で、本体はその後サンダーで仕上げて本組みをして、この写真はすでに引き出しの加工中。
というわけで、できました。引き出しの取っ手はアカギで。
これで奥行きも高さも60cmとけっこう大ぶりの引き出しです。このあとキャスターの取り付けも。
机本体も、ハイ出来上がりました(っていつの間に?)
幅1800cm、奥行60cmとダイニングテーーブル並の大きさです。この広さがあれば、書類も資料もあれもこれも全部広げてジャンジャンバリバリ仕事が出来るでしょう!
本棚もこのとおり。
というわけで教授宅に納品しました。まるで測ったようにぴったり!って、もちろん事前に測っていたのでした。
でも、デザインを含めての収まりは寸法とはまた別問題。いかがでしょうか?
3年ほど前にも、別の方の書斎(=仕事場)のすべての家具を注文制作したことがあります.
納品後のお客様の仕事の効率、居心地の良さを提供できるかどうか、というプレッシャーもありますが、作り手としてはその分とてもやりがいのある仕事です。
以前は研究室の本棚やご自宅の座卓の制作の注文をいただきました。今回は、「自宅の一部屋を書斎としてバージョンアップさせるので、パソコンを置いて、プリンターも置いて、書類を広げてそれでも余裕がある大きな机と、本棚をお願いします」とのこと。材は琉球松、仕上げは素材を活かしてクリアで。
というわけで、大きな幅の琉球松の2枚接ぎの板を仕込んでいる間、まずは、キャスター付の引き出し制作から。
部材の加工が終わって仮組み
仮組みその2。ばっちりです。
で、本体はその後サンダーで仕上げて本組みをして、この写真はすでに引き出しの加工中。
というわけで、できました。引き出しの取っ手はアカギで。
これで奥行きも高さも60cmとけっこう大ぶりの引き出しです。このあとキャスターの取り付けも。
机本体も、ハイ出来上がりました(っていつの間に?)
幅1800cm、奥行60cmとダイニングテーーブル並の大きさです。この広さがあれば、書類も資料もあれもこれも全部広げてジャンジャンバリバリ仕事が出来るでしょう!
本棚もこのとおり。
というわけで教授宅に納品しました。まるで測ったようにぴったり!って、もちろん事前に測っていたのでした。
でも、デザインを含めての収まりは寸法とはまた別問題。いかがでしょうか?
3年ほど前にも、別の方の書斎(=仕事場)のすべての家具を注文制作したことがあります.
納品後のお客様の仕事の効率、居心地の良さを提供できるかどうか、というプレッシャーもありますが、作り手としてはその分とてもやりがいのある仕事です。
by morinoki8
| 2011-10-15 18:00
| 机・テーブル